X線撮影技術学
X線撮影技術学は、撮影条件、幾何学的因子、散乱線対策、各部位のポジショニングと基準線、造影検査、乳房撮影、患者被ばく低減を扱う。国試では距離則・拡大率・グリッドの計算問題と、写真・体位から撮影法や解剖・所見を読む問題が多く出る。
撮影条件と写真効果
写真濃度(受像面線量)は管電流時間積(mAs値)に比例し、線源受像器間距離(SID)の2乗に反比例する(距離逆二乗則)。SID変更後も同一濃度を得るには次式でmAsを再設定。
- mAs2 = mAs1 ×(SID2/SID1)²
- 例:SIDを100cmから150cmに変更すると、必要mAsは元の2.25倍。
管電圧(kV)は主に画像コントラストを支配する。管電圧を下げると光電効果の寄与が増え、組織間の吸収差(被写体コントラスト)が強調されコントラストが向上する。逆に高圧撮影は骨陰影を軟調化し、骨と重なった病巣を観察しやすくする目的で胸部撮影に用いる。被写体コントラストには管電圧のほか整流方式も関与する。異なる線減弱係数の組織が重なり陰影が変化する現象を重積効果という。
- 濃度に関与:mAs、SID(距離則)/コントラストに関与:管電圧、散乱線量、被写体厚
国試ポイント: 「濃度はmAsとSIDの2乗」「コントラストは主にkV」の役割分担を混同しない。高圧撮影の目的は骨陰影の軟調化であり被ばく低減ではない。
主な撮影因子を1つだけ変えたときの影響を整理すると次のようになる(他条件は一定とする)。
| 撮影因子(単独で増加) | 写真濃度(信号) | 画像コントラスト | 散乱線量 | 患者被ばく |
|---|
| 管電圧 kV を上げる | 増加 | 低下(軟調化) | 増加 | 減少 |
| 管電流時間積 mAs を上げる | 増加 | ほぼ不変 | 増加 | 増加 |
| 線源受像器間距離 SID を延ばす | 低下(距離の2乗に反比例) | ほぼ不変 | ほぼ不変 | 減少 |
| グリッドを使用する | 低下(露出倍数分の増条件が必要) | 向上 | 減少 | 増加 |
管電圧は濃度とコントラストの両方に効き、上げると光子が受像面に多く届くため濃度が増える一方で組織間の吸収差が縮まりコントラストは低下する。同一濃度を保つには他因子で補正するため、単独増加時の被ばく方向は補正前の入射線量の増減で示している。
幾何学的因子(拡大率・半影)
焦点被写体間距離をa、被写体受像器間距離をbとすると、拡大率Mと半影(幾何学的不鋭)Ugは次式で表される。
- 拡大率 M =(a+b)/a = 1 + b/a
- 半影 Ug = 焦点サイズ f ×(M-1)
半影を一定に保つ条件では拡大率に最も影響するのは焦点サイズで、焦点が小さいほど許容半影内で大きな拡大率を選べる(例:f=0.1mm・許容半影0.2mmならM-1=2で最大拡大率3.0倍)。bを小さくするほど拡大率・半影は小さくなる。
図: 幾何学的拡大と半影(ボケ)。有限の大きさをもつ焦点(高さf)から出た線が被写体の縁を通り受像面に達する。被写体の像は中心線でM=(a+b)/a倍に拡大され、焦点が点でないため各縁は半影Ug=f×(M−1)の幅でぼける。図はa:b=4:3(M=1.75)で作図。
国試ポイント: 拡大率と半影の式は頻出計算問題。a・b・fの代入と単位換算に注意する。
散乱線対策(グリッド)
グリッドは散乱線を吸収しコントラストを向上させる装置である。主な物理的性能評価項目は次の通り。
- グリッド比:鉛箔の高さと間隔の比。
- グリッド密度:単位長さあたりの鉛箔枚数。高いほど選択度は小さくなる。
- 選択度:一次線と散乱線の透過率の比。
- コントラスト改善比・イメージ改善係数:散乱線除去による画質改善度。
- 露出倍数(バッキー係数):使用時の線量増加の実用指標で全放射線透過率の逆数。物理的性能評価項目ではない。
図: 集束グリッドの幾何。鉛箔は焦点に向けて少しずつ傾いており、焦点から来る一次線は箔の間を通り抜ける(青)。被写体で発生した斜め方向の散乱線(赤)は箔に当たって吸収される。中央の箔は垂直で、外側ほど傾きが大きい。グリッド比は鉛箔の高さhと間隔Dの比h/Dで、比が大きいほど斜入線をよく除去する。
グリッドを用いるとコントラストは向上するが、撮影条件を上げる必要があり被ばくは増加方向に働く。被写体と検出器の間に空気層を設けるエアギャップ法はグリッドなしで散乱線を軽減する代替手段だが、距離が延びるため像は拡大する。
各部位の撮影法とポジショニング
部位ごとに基準線・基準点、撮影方向(正面・側面・斜位)と固有の撮影法名が定められている。写真・体位図から撮影法・観察部位・解剖名を問う出題が多い。
- 頭部:後前位は前後位に比べ水晶体の被ばく軽減と拡大率抑制で有利。頭部撮影基準線(眼窩耳孔線など)に基づき角度を設定。顔面・副鼻腔にWaters(ウォータース)法、顎関節・側頭骨にSchüller(シュラー)法などがある。
- 頸椎:正面・側面に加え椎間孔観察の斜位(第1・第2斜位)を用いる。側面前屈位で環椎歯突起間距離を観察。読影でLuschka(ルシュカ)突起・椎弓根が問われる。
- 胸部:立位・後前位が基本。遠距離撮影(長SID)で心陰影拡大を抑制し高圧撮影でボケを抑える。仰臥位ポータブルは前後位・短SIDのため心陰影が拡大しやすく肺血管の描出が不良となる。
- 四肢:股関節にLauenstein(ラウエンシュタイン)法、膝の荷重撮影にRosenberg(ローゼンバーグ)法。足部ではLisfranc関節・踵骨・舟状骨・立方骨が読影対象。
- 腹部:遊離ガス(消化管穿孔)の診断に立位正面や左下側臥位(デクビタス)撮影を用い横隔膜下の遊離ガスを描出する。骨盤計測はGuthmann(グースマン)法、小児の骨年齢評価には手根骨を用いる。
国試ポイント: 撮影法名(Waters/Schüller/Lauenstein等)と観察目的・基準線を結び付けて覚える。写真・体位図問題で配点が集まる領域である。
特殊撮影(トモシンセシス・歯科・眼底)
- デジタルトモシンセシス:FPDを用い多方向の投影データで任意断面を再構成する断層撮影。
- 歯科:パノラマ(オルソパントモグラム)撮影はスリットを用いる。歯科用コーンビームCTは幾何学的ひずみ補正が必要。
- 無散瞳眼底写真:観察光に赤外線を用い散瞳薬なしで撮影。視神経乳頭は黄斑部より鼻側、中心窩は黄斑部で観察される。撮影前に被検者を暗室に誘導し自然散瞳を促す。
- 経時サブトラクション:時期の異なる画像を対比して変化を強調し、肺野形状を一致させるワーピングを併用する処理。
造影検査
投与経路・目的に応じた造影剤・体位・撮影法を用いる。
- 上部消化管造影:二重造影で胃小区を描出。圧迫撮影では噴門部など重なりの強い部位の観察が難しい。胃角には背臥位正面像、噴門部には右側臥位像・半立位第1斜位像が適する。
- 注腸造影:硫酸バリウムを用いるが大腸穿孔が疑われる例は禁忌。造影剤注入液量は各検査で最も多い部類。
- 子宮卵管造影:造影剤を子宮腔から卵管へ逆行性に注入し経時撮影で卵管の疎通性を評価。油性ヨード造影剤も許容される。
- 順行性・逆行性の両方がある検査に総胆管など。内視鏡を用いる造影にERCPがある。
国試ポイント: 「何を・どの経路で・どの体位で」観察するかをセットで押さえる。穿孔疑い時の硫酸バリウム注腸は禁忌。
乳房撮影(マンモグラフィ)
乳房は軟部組織主体で薄い被写体のため、一般撮影で最も低い管電圧を用い高コントラストを重視する。撮影方向にMLO(内外斜位)とCC(頭尾)があり、MLOはCCよりブラインドエリアが小さい。MLOでは乳房支持台を大胸筋外側と平行にし、非検側乳房を照射野に入れない。入射線量は乳頭側ほど少ない。
被ばく低減にはフィルタ材質の選択が重要で、モリブデンからロジウムへ変更すると線質が硬化し、厚い乳房でも画質を保ちつつ線量を抑えられる。管電圧を下げる・格子比を上げる操作は画質維持のため線量増加を招き被ばく低減にはつながらない。
被ばく低減
被ばく低減に直接寄与するのは入射線量そのものを減らす手段である。
- X線付加フィルタ:低エネルギー成分(軟X線)を除去し画像形成に寄与しない皮膚被ばくを減らす。薄くすると被ばくは増える。
- 診断参考レベル(DRL):部位別の線量管理指標。胸部正面は高管電圧・低線量のため一般撮影で入射表面線量が最も低い。
一方、焦点サイズの選択や仮想グリッド・ノイズ除去などの画像処理は入射線量を変えないため被ばく低減に直接寄与しない。「入射線量を減らす手段」か「画質・分解能に関わる手段」かを切り分けると正誤判定がしやすい。
頻出ポイント
- 濃度はmAsとSIDの2乗、コントラストは主に管電圧。高圧撮影は骨陰影軟調化が目的。
- 拡大率M=1+b/a、半影Ug=f×(M-1)。焦点が小さいほど許容拡大率は大きい。
- グリッド比・選択度・イメージ改善係数・露出倍数(バッキー係数、物理的性能項目でない)を区別。グリッド使用でコントラストは向上するが被ばくは増加方向。
- 頭部後前位は前後位より水晶体被ばく・拡大率で有利。胸部は遠距離・高圧で心陰影拡大とボケを抑え、仰臥位ポータブルは心陰影が拡大しやすい。
- 上部消化管二重造影は胃小区を描出、注腸で大腸穿孔は禁忌、子宮卵管造影は逆行性・経時撮影・油性ヨード可。
- マンモグラフィは最低管電圧、モリブデン→ロジウムで線質硬化・被ばく低減、MLOはCCよりブラインドエリアが小さい。
- 被ばく低減は入射線量を減らす手段(付加フィルタ等)が直接寄与し画像処理は該当しない。胸部正面はDRLで入射表面線量が最も低い。
頭部・脊椎の撮影法
撮影法は名称だけでなく、体位、中心線、観察部位を一組で覚える。
| 撮影法 | 基本的な位置・入射 | 主な観察部位 |
|---|
| Caldwell法 | 後頭前頭方向、尾頭方向へ角度を付ける | 前頭洞、篩骨洞、眼窩 |
| Waters法 | 頤部を受像器へ付け、OM線を離す | 上顎洞、眼窩底 |
| Towne法 | 頭部正面から尾頭方向へ入射 | 後頭骨、大後頭孔、トルコ鞍背 |
| Schüller法 | 側頭骨を斜入射で撮影 | 乳様突起、顎関節 |
| Stenvers法 | 頭部を回旋した斜位 | 錐体、内耳道 |
| 頬骨弓軸位 | 頭頂側から接線方向に入射 | 頬骨弓 |
| 開口位 | 開口して正面撮影 | 歯突起、環椎外側塊 |
| 腰椎斜位 | 体幹を約45°斜位 | 椎間関節、スコッチテリア像 |
四肢の代表的撮影
- 肩関節正面は上腕骨頭と関節窩、肩甲骨Y撮影は肩関節脱臼の方向確認に用いる。
- 尺骨神経溝撮影では肘関節を強く屈曲し、内側上顆後方の溝を接線方向に描出する。
- 股関節Lauenstein撮影は股関節を屈曲・外転し、大腿骨頭頸部を側面に近い方向で観察する。
- 膝関節Rosenberg撮影は立位・膝屈曲位で荷重関節裂隙を評価する。
- 膝蓋骨軸位は膝蓋大腿関節、足関節正面・mortise撮影は距腿関節裂隙を評価する。
胸部・腹部・骨盤
- 胸部正面は原則として立位PA方向とし、肩甲骨を肺野外へ移動し、深吸気で撮影する。
- 胸部側面は通常左側を受像器へ付け、心拡大を抑える。
- ポータブル胸部はAP方向となり、PA撮影より心陰影が拡大して見えやすい。
- 腹部立位は横隔膜下free airや鏡面像、腹部臥位・側臥位はガスや液体の移動を利用する。
- 骨盤正面は両下肢を内旋し、大腿骨頸部を長く描出する。ただし骨折が疑われる場合は無理に内旋しない。
消化管造影
- 上部消化管造影では充盈像、圧迫像、二重造影像、粘膜像を目的に応じて使い分ける。
- 背臥位二重造影では胃体部後壁、腹臥位充盈では前壁側の病変が観察しやすい。
- 第1斜位・第2斜位、立位・半立位・臥位でバリウムと空気の位置が変わるため、目的部位との対応を画像で確認する。
- Apple-core signは大腸癌などの輪状狭窄でみられる。
- 消化管穿孔が疑われる場合、硫酸バリウムは腹膜炎の危険があるため用いない。
尿路・胆道・生殖器・血管造影
| 検査 | 主な観察対象 | 試験での要点 |
|---|
| DIP・IVP | 腎盂、尿管、膀胱 | 経時的撮影で排泄を追う |
| ERCP | 胆管・膵管 | 内視鏡的逆行性造影。治療にも用いる |
| HSG | 子宮腔・卵管 | 卵管通過性、不妊症評価 |
| 脳血管造影 | 頸動脈・椎骨脳底動脈系 | 正面・側面で血管走行を同定 |
| 下大静脈フィルタ | 肺塞栓予防 | 腎静脈との位置関係を確認 |
| 門脈造影 | 門脈系 | 肝動脈造影とは血管走行が異なる |
| TAE・TACE | 腫瘍血管の塞栓 | 肝細胞癌など。塞栓物質と薬剤を使用 |
| PTA・ステント | 狭窄血管の拡張 | バルーン、ステントを画像下で留置 |
マンモグラフィ・骨塩定量・Ai
- CC方向は頭尾方向、MLO方向は大胸筋から乳房後方組織まで広く含める。MLOでは大胸筋、乳房下溝、乳頭の位置を確認する。
- 圧迫は乳房厚を均一にし、散乱線、体動、被ばくを減らし、組織の重なりを少なくする。
- 微細石灰化の形状と分布、腫瘤辺縁、構築の乱れを観察する。
- DXAは二つのX線エネルギーを利用し、腰椎と大腿骨近位部が標準的測定部位である。
- DIP法による骨塩定量は第2中手骨、QUSは踵骨を測定する。
- Aiは死亡時画像診断であり、死後変化と生前病変を区別する。通常診療と同じ所見がそのまま成り立つとは限らない。
この科目の画像・グラフ・表を使う問題を全て掲載しています(病態・疾患の画像 4問・画像・グラフ・図表 46問)。図が複数ページに分かれている問題も省略していません。画像はタップで拡大できます。正答は最初は隠してあり、「正答と見分け方」を開くと学習用のWebP図と全選択肢を確認できます。
病態・疾患の画像(4問)
第76回 午後92病態・疾患
別冊No.9
胸部 X 線写真(別冊No. 9)を別に示す。 正しい組合せはどれか。
正答と見分け方
正答:2
元の問題図と見分け方を1枚で確認
左上縦隔で外側に膨隆する大動脈弓(大動脈結節)をイが指し、正しい組合せ。
- ア喉頭
- イ大動脈弓
- ウ肋骨横隔膜角
- エ上大静脈
- オ肩甲骨
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第74回 午前85病態・疾患
別冊No.9
胸部 X 線写真(別冊No. 9)を別に示す。 認められる所見はどれか。
正答と見分け方
正答:1
元の問題図と見分け方を1枚で確認
右肺野(画像左)が透過性亢進し末梢の肺紋理を欠き,臓側胸膜線がみえる=気胸。
- 気胸
- 結節影
- 肺気腫
- 肺ブラ
- すりガラス様陰影
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第72回 午後91病態・疾患
別冊No.10
X 線写真(別冊No. 10)を別に示す。 異常を認める部位はどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
左肩のX線写真。鎖骨の中央部で骨皮質の連続性が断たれ骨片が転位しており、骨折を認める。烏口突起・肩峰・上腕骨頭・肋骨の皮質は連続し異常を認めない。
- 烏口突起
- 肩峰
- 鎖骨
- 上腕骨頭
- 肋骨
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第71回 午後85病態・疾患
別冊No.2
右乳腺に腫瘤が触知される患者の乳房 X 線写真(別冊No. 2)を別に示す。 病変が存在する乳腺の領域はどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
右乳房のマンモグラフィ。CC像で外側寄り、MLO像で乳頭より下方に境界明瞭な高濃度腫瘤(皮膚マーカー付近)を認め、病変はD領域に存在する。
- A 領域
- B 領域
- C 領域
- D 領域
- E 領域
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画像・グラフ・図表(46問)
第77回 午前85画像・図表
別冊No.7
頭部 X 線写真(別冊No. 7)を別に示す。 撮影方法で正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
側頭骨錐体が両眼窩内に投影された頭部正面像で、前頭洞や眼窩が左右対称に描出されている。基準線を検出器面に垂直とし中心X線を垂直入射させた撮影で、選択肢4が正しい。
- グリッドは使用しない。
- X 線の射出点を鼻根とする。
- 40〜50 kV の管電圧で撮影する。
- 中心 X 線は検出器面に対し垂直に入射する。
- ドイツ水平線は検出器面に対し 60 度とする。
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第77回 午前90画像・図表
別冊No.9
頸椎の X 線写真(別冊No. 9)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
頸椎側面像で、椎体後方に輪状に投影される椎弓根を矢印が指している。
- 棘突起
- 椎間腔
- 椎間孔
- 椎弓根
- Luschka〈ルシュカ〉関節
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第77回 午後83画像・図表
別冊No.7
X 線撮影における基準点・線(別冊No. 7)を別に示す。 正しい組合せはどれか。
正答と見分け方
正答:2
元の問題図と見分け方を1枚で確認
イは胸骨下端の突起を指しており剣状突起で、組合せとして正しい。正答は2。
- ア喉頭隆起
- イ剣状突起
- ウ肩甲骨下線
- エ Jacoby〈ヤコビー〉線
- オ小転子
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第77回 午後86画像・図表
別冊No.8
X 線撮影体位(別冊No. 8)を別に示す。 撮影法で正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
立位荷重位で両膝を約25°屈曲させ、膝窩に入射中心を置いて管球を約10°振ったPA撮影であり、荷重位で膝関節裂隙を評価するローゼンバーグ法である。正答は4。
- Lorenz〈ローレンツ〉法
- Guthmann 〈グースマン〉法
- Anthonsen〈アントンセン〉法
- Rosenberg〈ローゼンバーグ〉法
- Lauenstein〈ラウエンシュタイン〉法
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第77回 午後91画像・図表
別冊No.9
足部の X 線写真(別冊No. 9)を別に示す。 破線で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
破線は第1〜5中足骨底と楔状骨・立方骨との間を横切っており、足根中足関節すなわちリスフラン関節である。正答は5。
- MP 関節
- DIP 関節
- PIP 関節
- Chopart〈ショパール〉関節
- Lisfranc〈リスフラン〉関節
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第76回 午前84画像・図表
別冊No.6
乳房 X 線写真(別冊No. 6)を別に示す。 この撮影法で正しいのはどれか。 2つ選べ。
正答と見分け方
正答:4・5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
大胸筋を斜めに含み乳房を内外斜位で圧迫したMLO撮影で、外側上部の深部乳腺まで描出される。
- 圧迫は乳房の外側から行う。
- X 線の入射方向は頭尾方向である。
- 照射野は乳房の大きさに合わせて調節する。
- 乳房支持台の角度を大胸筋外側と平行にする。
- 乳房外側上部の深部組織を描出することができる。
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第76回 午前87画像・図表
別冊No.8
X 線撮影体位(別冊No. 8)を別に示す。 撮影法で正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
背臥位で股関節を屈曲・外転し大腿を45°に開いた側面撮影=ラウエンシュタイン法(股関節側面)。
- Anthonsen〈アントンセン〉法
- Guthmann 〈グースマン〉法
- Lauenstein〈ラウエンシュタイン〉法
- Rosenberg〈ローゼンバーグ〉法
- Stenvers 〈ステンバース〉法
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第76回 午後85画像・図表
別冊No.6
上部消化管造影写真(別冊No. 6)を別に示す。 正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
胃小区が広く描出された二重造影で、椎体が胃に重なる背臥位正面像。胃体中部後壁の描出を目的とする。
- 腹臥位の画像である。
- 立位で撮影している。
- 噴門部が明瞭に描出されている。
- 胃体中部後壁の描出を目的としている。
- 胃角部の小弯線が U 字に描出されている。
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第76回 午後87画像・図表
別冊No.7
頭部撮影基準線(別冊No. 7)を別に示す。 正しい組合せはどれか。
正答と見分け方
正答:2
元の問題図と見分け方を1枚で確認
各基準線は外耳孔を起点に放射状に引かれる。イは外眼角(眼窩)と外耳孔を結ぶ眼窩耳孔線で正しい。
- アドイツ水平線
- イ眼窩耳孔線
- ウ耳垂直線
- エ頷角耳孔線
- オ前鼻棘耳孔線
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第76回 午後93画像・図表
別冊No.10
右肘関節の正面 X 線写真(別冊No. 10)を別に示す。 正しい組合せはどれか。
正答と見分け方
正答:2
元の問題図と見分け方を1枚で確認
AP像で肘関節中央に重なって写る骨性隆起(イ)が肘頭で正しい。
- ア上腕骨小頭
- イ肘頭
- ウ尺骨
- エ茎状突起
- オ内側上顆
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第75回 午前86画像・図表
別冊No.6
胸部 X 線写真(別冊No. 6)を別に示す。 矢印で示す部位と名称の組合せで正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:2
元の問題図と見分け方を1枚で確認
矢印イは左上縦隔の膨隆を形成する大動脈弓(左第一弓)を指す。
- ア食道
- イ大動脈弓
- ウ左肺静脈
- エ大葉間裂
- オ心横隔膜角
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第75回 午前87画像・図表
別冊No.7
X 線撮影の体位(別冊No. 7)を別に示す。 第 1 斜位はどれか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
第1斜位は右前斜位(RAO)で、右前胸部を受像面に密着させる体位。オがこれに該当する。
- ア
- イ
- ウ
- エ
- オ
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第75回 午前88画像・図表
別冊No.8
頸部の単純 CT 像(別冊No. 8)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
環椎(C1)の輪の前方中央に円形の骨があり、軸椎(C2)の歯突起。
- 横突起
- 棘突起
- 筋突起
- 歯突起
- 乳様突起
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第75回 午後85画像・図表
別冊No.11
手の X 線写真(別冊No. 11)を別に示す。 矢印で示す骨はどれか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
母指(第1中手骨)の基部に接する遠位手根骨を矢印が指しており大菱形骨。
- 月状骨
- 舟状骨
- 有鉤骨
- 小菱形骨
- 大菱形骨
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第75回 午後87画像・図表
別冊No.13
〈グースマン〉法における骨盤計測線の図(別冊No. 13)を別に示す。 Guthmann 正しい組合せはどれか。
正答と見分け方
正答:1
元の問題図と見分け方を1枚で確認
グースマン法で、aは岬角から恥骨結合上縁を結ぶ線で解剖学的結合線。
- a 解剖学的結合線
- b 対角結合線
- c 真結合線
- d 骨盤下口結合線
- e 骨盤峡部結合線
この問題を解く →
第75回 午後88画像・図表
別冊No.14
足部の X 線写真(別冊No. 14)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
足部側面像で後下方の最大の足根骨を矢印が指しており踵骨。
- 距骨
- 脛骨
- 踵骨
- 舟状骨
- 立方骨
この問題を解く →
第74回 午前9画像・図表
画像選択肢
図に示す受像器から離れた位置にある点Tを受像器X軸中心より左右に各5cm移動させた焦点位置a、bで撮影したところ、画像A、B上の異なる位置に投影された。 点Tの受像器面からの距離[cm]に最も近いのはどれか。 ただし、受像器は固定、焦点は点焦点、焦点受像器間距離は100cmとする。
正答と見分け方
正答:2
元の問題図と見分け方を1枚で確認
図で焦点をa→b(10cm)動かすと点Tの投影は0cm→1cmへ1cmずれる。ずれ量=焦点移動量×h/(100−h)より 10h/(100−h)=1 を解くと h≒9.1cm。
- 7.2
- 9.1
- 11.8
- 13.7
- 16.7
この問題を解く →
第74回 午前84画像・図表
別冊No.8
左肘関節側面の X 線写真(別冊No. 8)を別に示す。 矢印で示す部位と名称の組合せで正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
左肘関節側面像で,オは肘後方の近位突出=肘頭を指す。
- ア橈骨
- イ滑車
- ウ鈎状突起
- エ尺骨
- オ肘頭
この問題を解く →
第74回 午前87画像・図表
別冊No.10
腹部の血管造影写真(別冊No. 10)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:1
元の問題図と見分け方を1枚で確認
腹腔動脈造影で,矢印は脾臓へ向かう蛇行の強い血管=脾動脈を示す。
- 脾動脈
- 総肝動脈
- 左胃動脈
- 腹腔動脈
- 右胃動脈
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第74回 午前88画像・図表
別冊No.11
X 線撮影の体位(別冊No. 11)を別に示す。 観察部位はどれか。
正答と見分け方
正答:1
元の問題図と見分け方を1枚で確認
足を背屈して受像器に乗せ,中心X線を足底から40°で踵へ入れる軸位撮影=踵骨。
- 踵骨
- 舟状骨
- 足関節
- 立方骨
- Lisfranc〈リスフラン〉関節
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第74回 午前91画像・図表
別冊No.13
X 線写真(別冊No. 13)を別に示す。 造影されているのはどこか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
骨盤正中,恥骨結合上方に類円形の造影構造=膀胱(膀胱造影)。
- 回腸
- 子宮
- 直腸
- 膀胱
- 前立腺
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第74回 午後85画像・図表
別冊No.9
頭部 X 線写真(別冊No. 9)を別に示す。 撮影法で正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
眼窩と上顎洞を描出し錐体を下方へ投影する後頭頦位=ウォータース法。
- RheseHレーゼJ法
- TowneHタウンJ法
- WatersHウォータースJ法
- StenversHステンバースJ法
- RosenbergHローゼンバーグJ法
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第74回 午後88画像・図表
別冊No.12
頸椎正面 X 線写真(別冊No. 12)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
頸椎正面で,椎体上外側縁の鉤状の突出=ルシュカ突起を矢印が示す。
- 横突起
- 棘突起
- 歯突起
- 上関節突起
- LuschkaHルシュカJ突起
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第74回 午後90画像・図表
別冊No.13
関節リウマチ患者の X 線写真(別冊No. 13)を別に示す。 亜脱臼しているのはどこか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
中指のPIP関節で中節骨が近位指節骨に対して側方に偏位しており、亜脱臼を認める(関節リウマチ)。
- CM 関節
- DIP 関節
- IP 関節
- MP 関節
- PIP 関節
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第74回 午後93画像・図表
別冊No.15
上部消化管造影写真(別冊No.15)を別に示す。撮影体位はどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
上部消化管二重造影で,バリウムが下方に貯留し空気・バリウムの液面を示す=半立位。胃体部を描出する第2斜位。
- 背臥位第1斜位
- 背臥位第2斜位
- 半立位第1斜位
- 半立位第2斜位
- 立位第1斜位
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第73回 午前22画像・図表
別冊No.2
眼底写真(別冊No. 2)を別に示す。 矢印の解剖名称で正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
矢印は視神経乳頭から耳側へ走る太く暗赤色の血管を指す。動脈より太く色が濃いことから網膜静脈。
- 黄斑
- 視神経乳頭
- 中心窩
- 網膜静脈
- 網膜動脈
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第73回 午前87画像・図表
別冊No.6
オルソパントモグラム(別冊No. 6)を別に示す。 矢印で示す部位で正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
下顎枝上端の丸い突起が下顎頭で、エがこれを正しく指す。他の標識は名称と指す部位が一致しない。
- ア:中鼻甲介
- イ:硬口蓋
- ウ:篩骨洞
- エ:下顎頭
- オ:筋突起
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第73回 午前88画像・図表
別冊No.7
胸部 X 線写真(別冊No. 7)を別に示す。 左上肺野に描出されるデバイスのリード線はどの血管から挿入されているか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
左前胸部のペースメーカ本体からリードが左鎖骨下を通って心臓へ下行する。鎖骨下静脈穿刺で挿入されている。
- 上大静脈
- 内胸静脈
- 内頸静脈
- 外側胸静脈
- 鎖骨下静脈
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第73回 午前91画像・図表
別冊No.8
腰椎の X 線写真(別冊No. 8)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:2
元の問題図と見分け方を1枚で確認
腰椎正面像で椎体側方に楕円形の濃い陰影(椎弓根の軸方向投影)を矢印が指す。椎弓根。
- 椎間腔
- 椎弓根
- 椎間関節
- 肋骨突起
- 上関節突起
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第73回 午後86画像・図表
別冊No.5
X 線写真(別冊No. 5)を別に示す。 撮影法であてはまらないのはどれか。
正答と見分け方
正答:1
元の問題図と見分け方を1枚で確認
肩甲骨がY字形に描出される肩甲骨Y撮影である。検側上腕は体側に下ろすため、上腕を外転するとする1があてはまらない。
- 検側上腕を外転する。
- 通常立位で撮影する。
- 肩甲骨の中央に入射する。
- 検側の外側を受像器につける。
- 肩甲骨が Y 字形に描出される。
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第73回 午後91画像・図表
別冊No.8
手部 X 線撮影時の肢位(別冊No. 8)を別に示す。 正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:1
元の問題図と見分け方を1枚で確認
手背を受像器に置いた撮影肢位で、手が小指側(尺側)へ偏位している。尺屈。
- 尺屈
- 掌屈
- 底屈
- 橈屈
- 背屈
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第73回 午後92画像・図表
別冊No.9
胸部の造影 CT 像(別冊No. 9)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:2
元の問題図と見分け方を1枚で確認
造影CTで縦隔の太い造影血管を矢印が指す。肺動脈。
- 奇静脈
- 肺動脈
- 上大静脈
- 下行大動脈
- 左冠状動脈
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第73回 午後93画像・図表
別冊No.10
腹部造影 CT 冠状断像(別冊No. 10)を別に示す。 矢印で示す臓器はどれか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
造影CT冠状断で左上腹部、左腎の上外側にある実質臓器を矢印が指す。脾臓。
- 胃
- 肝臓
- 腎臓
- 膵臓
- 脾臓
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第72回 午前86画像・図表
別冊No.9
頭部 X 線写真(別冊No. 9)を別に示す。 この撮影で観察目的となるのはどれか。
正答と見分け方
正答:2
元の問題図と見分け方を1枚で確認
頭部側面系の投影で、外耳道前方に下顎頭と下顎窩が重なって描出され、顎関節の観察を目的とする。歯の金属補綴物が写り下顎位が分かる。
- 下顎管
- 顎関節
- 視束管
- 内耳道
- 蝶形骨洞
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第72回 午前87画像・図表
別冊No.10
胸部 X 線側面写真(別冊No. 10)を別に示す。 後縦隔の領域に含まれるのはどれか。
正答と見分け方
正答:3・4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
胸部X線側面像。後縦隔は胸椎椎体のすぐ前方の領域で、ここを指すウ・エが該当する。
- ア
- イ
- ウ
- エ
- オ
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第72回 午前88画像・図表
別冊No.11A
別冊No.11B
食道造影写真(別冊No. 11A)と胸腹部造影 CT(別冊No. 11B)を別に示す。 No. 11Aの直線に一致する水平横断像は No. 11Bのうちどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
造影像(No.11A)の直線は中部食道の高さ。No.11Bでこの高さに一致するのは、上行大動脈・肺動脈・下行大動脈がそろう気管分岐部付近のウ。
- ア
- イ
- ウ
- エ
- オ
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第72回 午前91画像・図表
別冊No.12
骨盤の造影写真(別冊No.12)を別に示す。正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
骨盤の造影像。中央に子宮腔、その両側から上外方へ巻き上がる左右の卵管、下方(腟)から挿入されたカテーテルを認め、造影剤が腹腔へ漏出しており子宮卵管造影(HSG)である。
- 尿管が描出されている。
- 造影6時間後の撮影である。
- 不妊症の検査として行われる。
- アレルギー歴の確認は不要である。
- 経尿道的にカテーテルが挿入されている。
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第72回 午後86画像・図表
別冊No.8
右足関節 X 線写真側面像(別冊No. 8)を別に示す。 立方骨はどれか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
右足関節側面像。アは距骨滑車〜頸部、イは舟状骨、ウは楔状骨、エは後方の踵骨を指す。立方骨は踵骨の前方・第4/5中足骨の後方に位置し、踵立方関節をなす骨で、オがこれを指す。
- ア
- イ
- ウ
- エ
- オ
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第72回 午後87画像・図表
別冊No.9
顔面単純 CT 像(別冊No. 9)を別に示す。 描出されていないのはどれか。
正答と見分け方
正答:1
元の問題図と見分け方を1枚で確認
顔面単純CTの上顎洞レベル横断像。左右の含気腔が上顎洞、中央の骨性隔壁が鼻中隔、その後方の気道腔が上咽頭、後方正中で環椎に囲まれた高濃度骨が歯突起である。顎下腺は下顎角付近のより尾側レベルにあり、この断面には写らない。
- 顎下腺
- 上咽頭
- 上顎洞
- 歯突起
- 鼻中隔
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第71回 午前24画像・図表
別冊No.5
無散瞳眼底写真(別冊No. 5)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
無散瞳眼底写真。矢印は網膜血管が放射状に集まる境界明瞭な黄白色の円板を指し、視神経乳頭である。
- 黄斑
- 網膜
- 水晶体
- 中心窩
- 視神経乳頭
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第71回 午後84画像・図表
別冊No.1
X 線撮影の体位(別冊No. 1)を別に示す。 観察部位で正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
肘を最大屈曲し、中心X線を約20〜30°傾けて撮影する軸位撮影で、上腕骨内側の尺骨神経溝(肘部管)を接線像として描出する体位。観察部位は尺骨神経溝。
- 橈骨頭
- 尺骨肘頭
- 尺骨神経溝
- 上腕骨滑車
- 上腕骨肘頭窩
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第71回 午後91画像・図表
別冊No.5
顔面 X 線写真の側面像(別冊No. 5)を別に示す。 アが示す部分はどれか。
正答と見分け方
正答:5
元の問題図と見分け方を1枚で確認
顔面X線側面像。アは眼窩後方、トルコ鞍の前下方にある含気腔を指し、蝶形骨洞である。
- 鼻腔
- 上顎洞
- 前頭洞
- 上咽頭腔
- 蝶形骨洞
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第70回 午前85画像・図表
別冊No.5
X 線撮影の体位(別冊No. 5)を別に示す。 観察部位で正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
膝を強く屈曲させ足底を撮影台に付けた体位で、大腿骨顆間部を接線方向に描出する顆間窩(tunnel view)撮影である。
- 小転子
- 大転子
- 顆間窩
- 鉤状突起
- 膝蓋大腿関節
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第70回 午後87画像・図表
別冊No.6
乳房 X 線写真(別冊No. 6)を別に示す。 この方向の撮影で正しいのはどれか。
正答と見分け方
正答:4
元の問題図と見分け方を1枚で確認
左右乳房を斜位で撮影した内外斜位(MLO)像。大胸筋が写り込みすぎると乳房を十分に引き出せず圧迫不足になりやすい。
- B 領域は上方に描出される。
- 乳房外側上方が欠損しやすい。
- 圧迫板は乳房外側に配置する。
- 胸筋が入りすぎると乳房圧迫が不十分になりやすい。
- 乳房支持台の角度は大胸筋外側と垂直になるようにする。
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第70回 午後90画像・図表
別冊No.7
頸椎の X 線写真(別冊No. 7)を別に示す。 誤っている組合せはどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
環軸椎を含むX線像で各指標と名称の組合せを問う設問。ウが指す構造は乳頭突起ではなく、この組合せが誤り。
- ア下顎骨
- イ軸椎
- ウ乳頭突起
- エ環椎
- オ後頭骨
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第70回 午後92画像・図表
別冊No.8
右足の X 線写真(別冊No. 8)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。
正答と見分け方
正答:3
元の問題図と見分け方を1枚で確認
右足の背底方向X線で、矢印は距骨頭の遠位・楔状骨との間に位置する内側の骨を指す=舟状骨。
- 距骨
- 踵骨
- 舟状骨
- 立方骨
- 第1楔状骨
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国試での出題(年度別)
この科目はデータのある年度で計 118 問。番号をタップで問題へ。解いた記録は緑/赤の枠で残り、右上の青点は解説ありです。