第70回 午後 問88
急性腹症患者の左側臥位腹部正面撮影で正しいのはどれか。
- 1腹水貯留の診断に用いる。
- 2尿管結石の診断に用いる。
- 3消化管穿孔の診断に用いる。
- 4発泡剤を飲ませてから撮影する。
- 5ポジショニング後は素早く撮影する。
正答: 3
正答: 3
左側臥位腹部撮影は消化管穿孔による遊離ガスを描出するための体位で、ガスを右側腹壁側に集めて捉える。
- 1. × 腹水貯留の評価を主目的とする撮影ではない。
- 2. × 尿管結石は仰臥位の腹部単純撮影(KUB)で評価する。
- 3. ○ 消化管穿孔による腹腔内遊離ガスの描出に用いる。
- 4. × 発泡剤は消化管造影で用いるもので、本撮影では不要である。
- 5. × 遊離ガスを移動・貯留させるため体位保持後に時間をおいて撮影し、素早く撮らない。
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