第70回 午前 問84
X 線撮影におけるエアギャップ法で正しいのはどれか。
- 1像が拡大する。
- 2グリッドを使用する。
- 3画像コントラストは低下する。
- 4被写体と検出器を密着させて撮影する。
- 5被写体で発生する散乱線量が増加する。
正答: 1
エアギャップ法は被写体と検出器の間に空間(エアギャップ)を設けて撮影する方法で、被写体で発生した散乱線の多くが検出器に到達せず除外されるためグリッドと同様の散乱線除去効果が得られる。ただし焦点-被写体間距離と被写体-検出器間距離の関係から像は拡大する。
- 1. ○ 被写体と検出器の間に距離を設けるため幾何学的に像が拡大する。
- 2. × グリッドを使用せずに散乱線を低減する方法である。
- 3. × 検出器に到達する散乱線が減少するため、画像コントラストは向上する。
- 4. × 被写体と検出器の間に空間を設ける方法であり、密着させない。
- 5. × 被写体内で発生する散乱線量自体は変化せず、検出器に到達する散乱線量が減少する。
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