診療放射線技師 過去問集
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第71回 午後 問92

2つ選ぶ子宮卵管造影検査で正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. 1逆行性に造影剤を注入する。
  2. 2X 線透視撮影装置を使用する。
  3. 340 kV 程度の管電圧で撮影する。
  4. 4骨盤計測を目的とした検査である。
  5. 5ヨード造影剤約 30 mL を注入する。

正答: 1・2

子宮卵管造影検査は、頸管から子宮腔・卵管へ向けて造影剤を逆行性に注入し、X線透視撮影装置を用いてリアルタイムに造影剤の流れを観察しながら撮影する検査である。

  • 1. ○ 逆行性に造影剤を注入する。頸管から子宮腔・卵管方向へ注入するため正しい。
  • 2. ○ X線透視撮影装置を使用する。造影剤の流れをリアルタイムに観察するため透視装置を用いる。
  • 3. × 40 kV程度の管電圧で撮影する。骨盤部の透過には不足するエネルギーであり、実際はより高い管電圧を用いるため誤り。
  • 4. × 骨盤計測を目的とした検査である。本検査の目的は子宮・卵管の形態や卵管疎通性の評価であり骨盤計測ではないため誤り。
  • 5. × ヨード造影剤約30 mLを注入する。子宮卵管造影で用いる造影剤量は数mL程度であり30 mLは過大なため誤り。

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