第78回 午後 問15
2つ選ぶ診断のために全身像が必要なのはどれか。 2 つ選べ。
- 1神経芽腫の 123I−MIBG
- 2異所性副甲状腺腫の 99mTc−MIBI
- 3右左シャント率算出の 99mTc−MAA
- 4Parkinson〈パーキンソン〉病の 123I−イオフルパン
- 5Cushing〈クッシング〉症候群の 131I−アドステロール
正答: 1・3
全身の病変・分布評価が必要な検査を選ぶ。神経芽腫の123I-MIBGは全身の転移検索、右左シャント率算出の99mTc-MAAは全身への漏出集積評価のため全身像が必要である。
- 1. ○ 神経芽腫の123I-MIBGは全身の転移検索のため全身像が必要である。
- 2. × 異所性副甲状腺腫の99mTc-MIBIは頸部・縦隔の局所像で足りる。
- 3. ○ 右左シャント率算出の99mTc-MAAは全身への漏出集積を評価するため全身像が必要である。
- 4. × Parkinson病の123I-イオフルパンは線条体(頭部)の局所像で評価する。
- 5. × Cushing症候群の131I-アドステロールは副腎(腹部)の局所像で評価する。