第78回 午後 問14
PET 装置で正しいのはどれか。
- 1検出器を回転させてデータを収集する。
- 2検出器リング径が小さくなると空間分解能が低下する。
- 3体軸方向視野が長くなると散乱フラクションが低下する。
- 4silicon photomultiplier〈SiPM〉は磁場の影響を受けやすいため PET/MRI 装 置には適さない。
- 5小型化したシンチレータの数に対して光電子増倍管の数を減らすために検出 器をブロック化する。
正答: 5
多数の小型シンチレータに対して光電子増倍管の本数を減らすため、検出器をブロック化する。
- 1. × PETは検出器リングで同時計数を行い、検出器の回転は不要である。
- 2. × リング径が小さいほど非共線性等が抑えられ空間分解能は向上する。
- 3. × 体軸方向視野が長くなると散乱同時計数が増え、散乱フラクションは上昇する。
- 4. × SiPMは磁場の影響を受けにくく、PET/MRI装置に適する。
- 5. ○ 小型シンチレータ多数に対しPMTの本数を減らすため検出器をブロック化する。