診療放射線技師 過去問集
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第76回 午前 問39

ノンコプラナ照射で正しいのはどれか。

  1. 1脳定位照射時に用いられる。
  2. 2ハーフフィールドが用いられる。
  3. 3治療寝台回転中に照射を行う手法である。
  4. 4ガントリは患者体軸に対して同一平面上を回転する。
  5. 5ターゲット周囲の正常組織への線量付与はコプラナ照射と同じである。

正答: 1

ノンコプラナ照射はガントリ角度に加えて治療寝台を回転させることで、ガントリ回転面が患者体軸に対して斜めになるように照射する手法であり、脳定位放射線治療などで正常組織への線量集中を回避しつつ多方向からビームを入射させる目的で用いられる。

  • 1. ○ ノンコプラナ照射は脳定位照射で正常脳への線量を抑えるために用いられる。
  • 2. × ハーフフィールドはノンコプラナ照射固有の要素ではなく、照射野形成に関する別の技術である。
  • 3. × 治療寝台の回転は照射前のセットアップとして行い、寝台回転中に照射を行う手法ではない。
  • 4. × ガントリが体軸に対して同一平面上のみを回転するのはコプラナ照射の定義である。
  • 5. × ノンコプラナ照射は多方向からの入射により正常組織への線量集中をコプラナ照射より分散・低減できる。

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