第76回 午前 問38
画像誘導放射線治療のコーンビーム CT システムの精度管理で最も高頻度に評価 するのはどれか。
- 1被ばく線量
- 2CT 値の不変性
- 3幾何学的な歪み
- 4空間分解能の定常性
- 5照合系と照射系座標の一致
正答: 5
画像誘導放射線治療では、コーンビームCTで得た照合画像と治療計画時の座標系(照射系)とのずれが治療精度に直結するため、照合系と照射系座標の一致(アイソセンタの一致)は治療日ごとなど最も高頻度に評価される項目である。他の項目はより低頻度で行う精度管理項目である。
- 1. × 被ばく線量の評価は毎回の治療より低頻度(定期的)に行う項目である。
- 2. × CT値の不変性は定期的な精度管理で確認する項目である。
- 3. × 幾何学的な歪みの評価は定期的な精度管理で確認する項目である。
- 4. × 空間分解能の定常性は定期的な精度管理で確認する項目である。
- 5. ○ 照合系と照射系座標の一致は治療のたびに確認する最も高頻度の精度管理項目である。
この分野を体系的に学ぶ: 放射線治療技術学のまとめ →