第70回 午後 問68
ヒトの胎児被ばくで奇形を生じやすい受精からの時期はどれか。
- 10〜 9 日
- 23〜 8 週
- 38〜15 週
- 415〜25 週
- 525 週以降
正答: 2
器官形成期(受精後おおむね3〜8週)は各器官の原基が分化・形成される時期であり、この時期の放射線被ばくは奇形を生じやすい。着床前期(0〜9日)は全か無かの反応、胎児期後半(9週以降)は主に精神発達遅滞や発育遅延が中心となる。
- 1. × 0〜9日。着床前期にあたり、障害があれば死亡(全か無かの法則)し、奇形の主要な発生時期ではない。
- 2. ○ 3〜8週。器官形成期にあたり、奇形が最も生じやすい時期である。
- 3. × 8〜15週。器官形成はほぼ終了し、精神発達遅滞のリスクが高い時期である。
- 4. × 15〜25週。胎児期であり、奇形よりも精神発達遅滞などが問題となる時期である。
- 5. × 25週以降。器官形成は完了しており、奇形の主要な発生時期ではない。
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