診療放射線技師 過去問集
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第70回 午前 問3

蛋白質の放射性ヨウ素の間接標識法はどれか。

  1. 1Wilzbach(ウイルツバッハ)法
  2. 2ヨードゲン法
  3. 3クロラミン-T 法
  4. 4Bolton-Hunter(ボルトン・ハンター)法
  5. 5ラクトパーオキシダーゼ法

正答: 4

正答は4。Bolton-Hunter法は、あらかじめ放射性ヨウ素で標識した試薬(ヨード化ボルトン・ハンター試薬)を蛋白質のアミノ基に結合させる間接標識法である。これに対しクロラミンT法・ヨードゲン法・ラクトパーオキシダーゼ法は、蛋白質のチロシン残基を酸化的に直接ヨウ素化する直接標識法である。

  • 1. × Wilzbach法はトリチウムガス中に化合物を放置して自己拡散的に標識する方法であり、蛋白質のヨウ素間接標識法ではない。
  • 2. × ヨードゲン法は酸化剤ヨードゲンを用いてチロシン残基を直接ヨウ素化する直接標識法である。
  • 3. × クロラミンT法は酸化剤クロラミンTでチロシン残基を直接ヨウ素化する直接標識法である。
  • 4. ○ Bolton-Hunter法はヨウ素化した試薬を介して間接的に蛋白質を標識する間接標識法である。
  • 5. × ラクトパーオキシダーゼ法は酵素を用いてチロシン残基を直接ヨウ素化する直接標識法である。

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