診療放射線技師 過去問集
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第78回 午後 問11

放射化学分離で正しいのはどれか。

  1. 1溶媒抽出法は溶解度積を利用した分離法である。
  2. 2担体は対象とする放射性核種の同位体に限られる。
  3. 3担体を加えてもラジオコロイドの生成は防げない。
  4. 4無担体の放射性核種の比放射能はその核種によって決まる。
  5. 5目的の放射性核種の沈殿を防ぐためにスカベンジャを加える。

正答: 4

無担体(キャリアフリー)の放射性核種の比放射能は、その核種の半減期で決まる理論最大値をとる。

  • 1. × 溶媒抽出法は水相と有機相への分配を利用する分離法で、溶解度積ではない。
  • 2. × 担体には同位体担体のほか、化学的挙動が類似した非同位体担体もある。
  • 3. × 担体を加えるとラジオコロイドの生成を抑制できる。
  • 4. ○ 無担体の放射性核種の比放射能は半減期で決まる理論最大値をとり、核種によって決まる。
  • 5. × スカベンジャは目的核種以外の不純物を共沈除去するために加える。
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