第77回 午後 問99
GM 管式サーベイメータによる表面汚染検査で正しいのはどれか。
- 1β 線のエネルギーの測定ができる。
- 230 cm/s 程度で素早くプローブを走査する。
- 3最初に時定数を短くして汚染箇所を特定する。
- 4方向を問わず一定の感度で β 線を測定できる。
- 5汚染防止のためプローブ全体をアルミニウムフィルタで保護する。
正答: 3
GM管式サーベイメータで表面汚染検査を行う際は、汚染箇所を効率よく特定するため、まず時定数を短くして応答性を高めた状態で走査することが正しい方法であり、選択肢3が正しい。
- × GM管はβ線の検出はできるが、エネルギー弁別・測定はできない。
- × プローブは汚染を見落とさないよう、ゆっくりと走査する必要があり、30cm/s程度の速い走査は適さない。
- ○ 汚染箇所の特定には時定数を短くして応答を速め、迅速に走査する。
- × GM管の感度はプローブの向きや窓面の角度によって変化し、方向に関わらず一定ではない。
- × アルミニウムフィルタでプローブ全体を覆うと、検出対象であるβ線自体が遮蔽されてしまい測定できなくなる。
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