第77回 午後 問95
ROC 解析で正しいのはどれか。
- 1ROC 曲線の横軸は真陽性率である。
- 2ROC 曲線下の面積の最大値は 0.5 である。
- 3ROC の解析結果は物理的評価と一致する。
- 4ROC 曲線は信号コントラストの高低に影響されない。
- 5ROC 曲線間の統計的有意差検定に Jackknife 法が用いられる。
正答: 5
ROC曲線間の統計的有意差検定には、症例を1例ずつ除外して再解析を繰り返すJackknife法が用いられることがあり、選択肢5が正しい。
- × ROC曲線の横軸は偽陽性率であり、真陽性率は縦軸にとる。
- × ROC曲線下面積(AUC)の最大値は1.0であり、0.5は偶然一致(チャンスレベル)に相当する値である。
- × ROC解析は観察者の主観的評価に基づく指標であり、物理的評価指標と必ずしも一致しない。
- × ROC曲線の形状は信号(病変)のコントラストの高低によって変化する。
- ○ Jackknife法はROC曲線間の統計的有意差検定に用いられる代表的な手法である。
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