第77回 午後 問78
X 線透視撮影装置で正しいのはどれか。
- 1近接式は術者の X 線防護が不要である。
- 2近接式は遠隔式に比べ患者の正確な整位変換が困難である。
- 3透視積算タイマは連続して 15 分まで警告なしで使用できる。
- 4アンダーテーブル X 線管形はオーバーテーブル X 線管形に比べ術者の被ばくは少ない。
- 5オーバーテーブル X 線管形はアンダーテーブル X 線管形に比べ患者の体位変換が困難である。
正答: 4
アンダーテーブルX線管形は散乱線の発生源であるX線管が患者の下方に位置するため、散乱線が患者や天板などで減弱してから術者に到達し、オーバーテーブルX線管形に比べて術者の被ばくが少なくなる。
- 1. 誤った記述:近接式でも散乱線を受けるため術者のX線防護は必要である
- 2. 誤った記述:近接式は術者が患者に近く、遠隔式より整位変換は容易である
- 3. 誤った記述:透視積算タイマは一定時間で警告音を発し、無警告で連続使用はできない
- 4. 【正答】 正しい記述:アンダーテーブルX線管形は散乱線が減弱して届くため術者被ばくが少ない
- 5. 誤った記述:オーバーテーブルX線管形は天板上が開放的で患者の体位変換は容易である
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