第77回 午後 問3
成人の超音波検査で最も高い周波数のプローブを用いるのが適切なのはどれか。
- 1門 脈
- 2脾静脈
- 3総頸動脈
- 4上行大動脈
- 5腹部大動脈
正答: 3
超音波検査では、対象が体表に近く、かつ高い空間分解能が求められる血管ほど高周波プローブが選択される。総頸動脈は体表に近い浅在性の血管であり、正答は3である。
- 1. × 門脈は肝内深部に位置し、腹部用の比較的低い周波数のプローブが用いられる。
- 2. × 脾静脈も腹部深部の血管であり、高周波プローブの対象としては不適切である。
- 3. ○ 総頸動脈は頸部の体表近くを走行するため、高周波プローブによる高分解能観察に適する。
- 4. × 上行大動脈は胸部深部にあり、経胸壁では低周波プローブが必要となる。
- 5. × 腹部大動脈は腹部深部に位置し、低周波プローブが用いられる。
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