診療放射線技師 過去問集
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第77回 午後 問1

MRI 検査室の管理で正しいのはどれか。

  1. 1撮影室内の照明は蛍光灯を使用する。
  2. 20.4 T 以下の装置では電波法の申請が不要である。
  3. 3永久磁石型装置では強制クエンチ用排気スイッチを設置する。
  4. 4電波シールドの設置目的は漏えい電波と外来電波の影響を防ぐためである。
  5. 5JIS 規格では漏えい磁場が 0.2 mT を超える領域に立入制限の境界線を引く。

正答: 4

MRI検査室の電波シールドは、室外への漏えい電波の防止と室外からの外来電波の混入防止を目的として設置されるため、正答は4である。なお、漏えい磁場の立入制限境界はJIS規格で0.5 mT(5ガウス)を超える領域と定められている。

  • 1. × 撮影室内の照明に蛍光灯を用いると電磁ノイズの原因となるため不適切である。
  • 2. × 0.4 T以下の装置であっても、使用する高周波の出力等の条件によっては電波法上の手続きが必要となる場合があり、一律に不要とはいえない。
  • 3. × 強制クエンチ用の排気スイッチは超電導型装置で必要な設備であり、永久磁石型には該当しない。
  • 4. ○ 電波シールドは室外への漏えい電波の防止と室外からの外来電波の混入防止を目的とする設備である。
  • 5. × JIS規格で立入制限の境界とされるのは漏えい磁場0.5 mT(5ガウス)を超える領域であり、0.2 mTは該当しない。

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