第77回 午前 問88
2つ選ぶX 線 CT のアーチファクトと低減策の組合せで正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 1メタルアーチファクト 管電圧を下げる。
- 2ストリークアーチファクト 被検者を固定する。
- 3パーシャルボリューム効果 薄いスライス厚を用いる。
- 4ステアステップアーチファクト ピッチ係数を小さくする。
- 5ビームハードニングアーチファクト 管電流を上げる。
正答: 3・4
CTアーチファクトと低減策の正しい組合せを問う。パーシャルボリューム効果は薄いスライス厚で、ステアステップアーチファクトはピッチ係数を小さくして低減でき、正答は選択肢3・4。
- × メタルアーチファクトは管電圧を上げてビームを高エネルギー化する方が低減に有効で、下げるのは逆効果。
- × ストリークアーチファクトの主因は高吸収体や量子ノイズであり、被検者固定は主対策にならない。
- ○ パーシャルボリューム効果は同一ボクセル内の組織混在が原因で、薄いスライス厚で低減できる。
- ○ ステアステップアーチファクトはピッチ係数を小さくし再構成間隔を密にすることで低減できる。
- × ビームハードニングは管電流でなく補正処理やフィルタ・管電圧調整で低減する。
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