第76回 午後 問39
粒子線治療のスキャニング法で正しいのはどれか。
- 1電磁石でビームを走査する。
- 2呼吸同期照射との併用はできない。
- 3患者ごとのボーラス作成が必要である。
- 4ブロードビーム法と比較してビーム利用効率が低い。
- 5二重散乱体法と Wobbler 〈ワブラー〉散乱体法がある。
正答: 1
粒子線治療のスキャニング照射法は、細いビームを電磁石で走査(スキャン)しながら病巣の形状に線量を追従させる方式であり、患者ごとのボーラスやコリメータの作成が不要という利点がある。
- 1. ○ 電磁石でビームを走査する方式である。
- 2. × 呼吸同期照射との併用は可能であり、実際に行われている。
- 3. × スキャニング法ではボーラスが不要であり、患者ごとのボーラス作成は必要ない。
- 4. × スキャニング法はブロードビーム法(散乱体法)と比較してビーム利用効率が高い。
- 5. × 二重散乱体法とWobbler散乱体法はブロードビーム(散乱体)法に分類され、スキャニング法とは異なる方式である。
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