診療放射線技師 過去問集
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第76回 午後 問16

MRI の高速 SE 法で数値を大きくすると撮影時間が短縮するのはどれか。

  1. 1TE
  2. 2TR
  3. 3加算回数
  4. 4位相エンコード数
  5. 5エコートレイン数

正答: 5

高速SE法は1回の励起で複数のエコーを収集し、それぞれ異なる位相エンコードを割り当てることで撮影時間を短縮する。1回の励起で収集するエコー数であるエコートレイン数を大きくすると、1TR当たりに収集できる位相エンコード数が増え、必要なTR回数が減るため撮影時間が短縮する。

  • 1. × TEはエコー収集のタイミングを示す時間であり、大きくしても撮影時間の短縮にはつながらない。
  • 2. × TRを大きくすると1回の励起サイクルに要する時間が延び、総撮影時間は延長する。
  • 3. × 加算回数を大きくするとその分だけ収集回数が増え、撮影時間は延長する。
  • 4. × 位相エンコード数を大きくすると収集すべきデータ数が増え、撮影時間は延長する。
  • 5. ○ エコートレイン数を大きくすると1回の励起で収集できるエコー数が増え、必要なTR回数が減るため撮影時間が短縮する。

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