診療放射線技師 過去問集
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第76回 午前 問29

算出にダイナミック収集が必要な指標はどれか。

  1. 118F−FDG を用いた SUV
  2. 299mTc−GSA を用いた LHL15
  3. 399mTc−MAA を用いた右左シャント
  4. 4123I−イオフルパンを用いた specific binding ratio〈SBR〉
  5. 5123I−MIBG を用いた H/M

正答: 2

99mTc-GSAを用いた肝摂取率指標であるLHL15は、投与後の経時的な肝と心臓・血液プールへの取り込みの時間変化を追跡して算出するため、ダイナミック収集が必須である。他の指標はいずれも一時点(静的)の撮像から計算できる。

  • 1. × SUVは投与から一定時間後の静的な集積量から算出する。
  • 2. ○ LHL15は投与後の経時的な肝集積の変化を追うダイナミック収集が必要である。
  • 3. × 右左シャント率は静的な全身と肺のカウント比から算出する。
  • 4. × SBRは一時点の静的撮像から線条体集積を評価して算出する。
  • 5. × H/M比は早期・後期それぞれの静的な心臓・縦隔カウント比から算出する。

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