診療放射線技師 過去問集
ホーム第73回 › 午後 問42 ・ 科目: 放射線治療技術学のまとめ

第73回 午後 問42

根治を目的とした通常分割照射総線量が最も大きいのはどれか。

  1. 1喉頭癌
  2. 2食道癌
  3. 3前立腺癌
  4. 4頭蓋内胚腫
  5. 5悪性リンパ腫

正答: 3

根治的通常分割照射の総線量は腫瘍の放射線感受性・部位により大きく異なり、頭蓋内胚腫は放射線感受性が高く比較的低線量で根治を狙えるのに対し、前立腺癌は放射線抵抗性が高く高線量(70Gy台以上)が必要とされる。

  • 1. × 喉頭癌は根治的には60〜70Gy程度で、前立腺癌より低線量。
  • 2. × 食道癌の根治的化学放射線療法は50〜60Gy程度が標準。
  • 3. ○ 前立腺癌は放射線抵抗性が比較的高く、根治照射では70Gy台以上の高線量が必要とされる。
  • 4. × 頭蓋内胚腫は放射線感受性が高く、前立腺癌より低い線量で根治を狙える。
  • 5. × 悪性リンパ腫は放射線感受性が高く、根治線量は前立腺癌より低い。

この分野を体系的に学ぶ: 放射線治療技術学のまとめ →

×