第73回 午前 問43
多分割照射を行うのはどれか。
- 1舌 癌
- 2子宮頸癌
- 3前立腺癌
- 4小細胞肺癌
- 5悪性リンパ腫
正答: 4
多分割照射(hyperfractionation)は1日2回以上、1回線量を減らして総線量を増やす方法で、増殖速度の速い腫瘍に対して総治療期間を延ばさずに効果を高める目的で用いられる。小細胞肺癌は増殖が速く、多分割照射(加速多分割照射)が標準的治療の一つとして用いられる。
- 1. × 舌癌。通常分割照射が主体で、多分割照射が標準ではない。
- 2. × 子宮頸癌。通常分割の外部照射と腔内照射の組合せが標準である。
- 3. × 前立腺癌。通常分割照射が標準である。
- 4. ○ 小細胞肺癌。増殖速度が速く、多分割照射(1日2回照射)が標準治療として用いられる。
- 5. × 悪性リンパ腫。通常分割照射が主体であり、多分割照射が標準ではない。
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