診療放射線技師 過去問集
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第73回 午前 問30

腎への集積が多いのはどれか。

  1. 167Ga⁻クエン酸
  2. 299mTc-PMT
  3. 3Na131I
  4. 4131I⁻アドステロール
  5. 5201TlCl

正答: 5

201TlClは心筋血流や副甲状腺・腫瘍のシンチグラフィに用いられる薬剤であるが、正常分布としては腎血流量の多さを反映して腎臓への生理的集積が最も高い臓器の一つであり、他の選択肢の薬剤と比較しても腎への集積が特に多い。

  • 1. × 67Ga安クエン酸は骨・軟部組織や炎症部位、腫瘍への集積を主とする薬剤である。
  • 2. × 99mTc安PMTは肝胆道系に取り込まれ胆道シンチグラフィに用いられる薬剤である。
  • 3. × Na131Iは甲状腺に選択的に取り込まれる薬剤である。
  • 4. × 131I安アドステロールは副腎皮質に集積する薬剤である。
  • 5. ○ 201TlClは腎血流を反映して腎臓への生理的集積が高い薬剤である。

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