診療放射線技師 過去問集
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第71回 午後 問100

体外計測法による内部被ばくの評価で正しいのはどれか。

  1. 1残留関数が使用される。
  2. 2体表面汚染を分離できる。
  3. 3バイオアッセイ法と呼ばれる。
  4. 4排泄物中の放射能量が使用される。
  5. 5主な計測対象は α 線放出核種である。

正答: 1

体外計測法(ホールボディカウンタ等)は、体内に取り込まれた放射性核種が放出するγ線等を体外から直接測定する方法であり、経時的な残留放射能の変化を扱う残留関数を用いて摂取量や体内量を評価する。

  • 1. ○ 残留関数が使用される。体内に残留する放射能の時間変化を表す残留関数を用いて評価する。
  • 2. × 体表面汚染を分離できる。体外計測法では体表面汚染と体内汚染由来の放射線を区別することが難しく誤り。
  • 3. × バイオアッセイ法と呼ばれる。バイオアッセイ法は尿・便等の排泄物を分析する手法であり体外計測法とは別の方法であるため誤り。
  • 4. × 排泄物中の放射能量が使用される。排泄物中の放射能量を用いるのはバイオアッセイ法であり体外計測法とは異なるため誤り。
  • 5. × 主な計測対象はα線放出核種である。α線は体外まで到達せず検出できないため、体外計測法の対象は主にγ線放出核種であり誤り。

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