第71回 午後 問99
乳房だけに X 線が 2.0 mGy 均等に当たった場合の実効線量[mSv]はどれか。 ただし、放射線加重係数と組織加重係数は国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007 年 勧告の値とする。
- 10.10
- 20.16
- 30.24
- 40.32
- 50.48
正答: 3
実効線量は各組織の等価線量に組織加重係数を乗じて合算する。X線の放射線加重係数は1であるため、乳房の等価線量は2.0 mGy×1=2.0 mSvとなる。ICRP2007年勧告における乳房の組織加重係数は0.12であるため、実効線量は2.0×0.12=0.24 mSvと計算される。
- 1. × 0.10。0.24 mSvより過小な値であり計算結果と一致しない。
- 2. × 0.16。組織加重係数0.12を乗じた値と一致しない。
- 3. ○ 0.24。2.0 mGy×1(放射線加重係数)×0.12(組織加重係数)=0.24 mSvと正しく計算される。
- 4. × 0.32。0.24 mSvより過大な値であり計算結果と一致しない。
- 5. × 0.48。組織加重係数を実質2倍程度で計算した値に相当し誤り。
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