第71回 午後 問34
分化型甲状腺癌の遠隔転移巣に選択性が高いのはどれか。
- 118F - FDG
- 267Ga - クエン酸ガリウム
- 399mTc - PMT
- 4131I - ヨウ化ナトリウム
- 5201Tl - 塩化タリウム
正答: 4
分化型甲状腺癌(乳頭癌・濾胞癌)はヨウ素の取り込み能を保持していることが多く、131I-ヨウ化ナトリウムは遠隔転移巣への選択的集積を利用した診断・内用療法に用いられる。
- 1. × 18F-FDGは糖代謝を反映する薬剤で甲状腺癌に限らず幅広い悪性腫瘍に集積する。
- 2. × 67Ga-クエン酸ガリウムは炎症性疾患や悪性リンパ腫等の評価に用いられる。
- 3. × 99mTc-PMTは肝胆道シンチグラフィに用いられる薬剤である。
- 4. ○ 分化型甲状腺癌はヨウ素取り込み能を有するため131I-ヨウ化ナトリウムが遠隔転移巣に選択的に集積する。
- 5. × 201Tl-塩化タリウムは心筋血流評価などに用いられる薬剤である。
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