第71回 午後 問26
Tl - 塩化タリウムを用いた心筋シンチグラフィで正しいのはどれか。
- 1投与量は 740 MBq である。
- 2心筋梗塞部位が高集積となる。
- 3心筋脂肪酸代謝評価が行える。
- 4心/縦隔比評価が心不全評価に有用である。
- 5運動負荷検査では軽度負荷から徐々に負荷を増す。
正答: 5
201Tl心筋血流シンチグラフィにおける運動負荷試験では、虚血の誘発と安全性確保のため、軽度の負荷から段階的に負荷強度を増していくプロトコルが用いられる。
- 1. × 201Tlの投与量は一般に111MBq程度であり、740MBqは過大である。
- 2. × 心筋梗塞部位は血流低下により低集積(欠損)として描出される。
- 3. × 心筋脂肪酸代謝評価には123I-BMIPPが用いられ、201Tlは血流評価薬剤である。
- 4. × 心/縦隔比を用いた心不全評価は123I-MIBG心筋シンチグラフィで行われる指標である。
- 5. ○ 運動負荷検査では軽度負荷から徐々に負荷を増していく段階的プロトコルが用いられる。
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