第71回 午後 問15
超音波検査について正しいのはどれか。
- 1立位では行わない。
- 2探触子による圧迫は禁忌である。
- 3臥位に加え側臥位や半坐位でも行う。
- 4骨盤部検査では直前に排尿させてから行う。
- 5エコーゼリーは使用前によく攪拌してから用いる。
正答: 3
正答: 3
超音波検査は対象臓器の観察に適した体位を選択して行うものであり、通常の臥位に加えて側臥位や半坐位など複数の体位を用いて検査することがある。体位を変えることで臓器の位置関係やガスの影響を調整し、描出能を向上させることができる。
- 1. × 頸動脈や下肢静脈検査などでは立位を用いることもあり、立位で行わないという断定は誤りである。
- 2. × 圧迫走査(用手圧迫法)は虫垂や血管の圧排性評価などに用いられる通常の手技であり、禁忌ではない。
- 3. ○ 超音波検査は観察対象に応じて臥位のほか側臥位や半坐位など複数の体位で実施される。
- 4. × 骨盤部検査では膀胱を音響窓として利用するため、検査直前は排尿を我慢させ膀胱を充満させた状態で行う。
- 5. × エコーゼリーは気泡混入を避けるため使用前に激しく攪拌せず、そのまま塗布して用いる。
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