第71回 午前 問28
放射性医薬品投与時に起こる事象で最も頻度が高いのはどれか。
- 1嘔 吐
- 2発 熱
- 3拒絶反応
- 4血管迷走神経反応
- 5アナフィラキシーショック 111
正答: 4
放射性医薬品投与時に生じる有害事象のうち、頻度が最も高いのは血管迷走神経反応(気分不良、血圧低下、徐脈などを伴う一過性の反応)であり、穿刺や緊張などを契機に比較的よくみられる。アナフィラキシーショックや拒絶反応などの重篤な反応は頻度としては稀である。
- × 嘔吐は放射性医薬品投与時の事象として血管迷走神経反応より頻度は低い。
- × 発熱は投与時の事象として頻度が高いものではない。
- × 拒絶反応は放射性医薬品投与では通常みられない事象である。
- ○ 血管迷走神経反応は穿刺や緊張を契機に生じやすく、放射性医薬品投与時の事象として最も頻度が高い。
- × アナフィラキシーショックは重篤だが発生頻度は非常に低い。
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