第71回 午前 問27
成人の核医学検査で投与放射能量が最も多い検査はどれか。
- 199 mTc - HMDP を使った骨シンチグラフィ
- 2123I - IMP を使った脳血流シンチグラフィ
- 3201Tl - 塩化タリウムを使った腫瘍シンチグラフィ
- 499 mTc - Sn コロイドを使ったリンパ節シンチグラフィ
- 5131I - アドステロールを使った副腎皮質シンチグラフィ
正答: 1
核医学検査の投与放射能量は核種の物理特性や検査目的により大きく異なるが、骨シンチグラフィに用いる99mTc-HMDPは他の選択肢に比べて投与量が最も多い部類に入る検査である。骨シンチグラフィは全身の骨代謝を評価するため広い視野を要し、比較的高い放射能量が投与される。
- ○ 99mTc-HMDPによる骨シンチグラフィは選択肢中で投与放射能量が最も多い検査である。
- × 123I-IMPによる脳血流シンチグラフィは骨シンチグラフィより投与量が少ない。
- × 201Tlは物理学的半減期が長く被ばく低減のため投与放射能量は少なく設定される。
- × 99mTc-Snコロイドによるリンパ節シンチグラフィは局所投与で少量である。
- × 131I-アドステロールは半減期が長い核種のため投与放射能量は少なく設定される。
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