診療放射線技師 過去問集
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第70回 午後 問28

身長 150 cm、体重 50 kg の患者に ¹⁸F-FDG を 150 MBq 投与し、55 分後に 20 分間 PET で撮影した。投与時刻に減衰補正した再構成画像で腫瘍の放射能濃度は 9 kBq・mL⁻¹ であった。腫瘍の SUV はどれか。ただし、¹⁸F-FDG の半減期を 110 分、人体の密度を 1 g・mL⁻¹ とする。

  1. 11.5
  2. 22.1
  3. 33.0
  4. 44.3
  5. 56.0

正答: 3

正答: 3

SUVは腫瘍の放射能濃度を、投与量を体重で割った値で規格化した無次元量であり、画像が投与時刻に減衰補正済みなら半減期や撮影時刻は計算に不要である。

  • 1. × 1.5は投与量や体重の取り違えによる値で、規格化式に合致しない。
  • 2. × 2.1は半減期補正を余計に施した誤った処理に相当する。
  • 3. ○ SUV=9 kBq/mL ÷(150000 kBq ÷ 50000 mL)=9÷3=3.0 となる。
  • 4. × 4.3は分母を過小評価した値である。
  • 5. × 6.0は体重換算や濃度を誤った過大値である。

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