第70回 午前 問87
非イオン性水溶性ヨード造影剤で正しいのはどれか。
- 1検査前にヨードテストを実施する。
- 2アナフィラキシーは用量依存性に発生する。
- 3投与した患者の 10〜15%に副作用が発生する。
- 4重篤な甲状腺疾患のある患者への投与は禁忌である。
- 5モノマー型製剤の分子量はダイマー型製剤よりも大きい。
正答: 4
非イオン性水溶性ヨード造影剤は、重篤な甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症等)のある患者には禁忌とされる。ヨード成分が甲状腺機能に影響を及ぼしうるためである。
- 1. × 事前のヨードテスト(アレルギーテスト)は有用性が否定されており、現在は実施しない。
- 2. × アナフィラキシー(様)反応は用量非依存性に発生する。
- 3. × 副作用発生率は10〜15%ではなく、より低い頻度である。
- 4. ○ 重篤な甲状腺疾患のある患者への投与は禁忌である。
- 5. × モノマー型製剤の分子量はダイマー型製剤より小さい。
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