第78回 午前 問77
散乱線除去グリッドの特性と計算式の組合せで正しいのはどれか。 ただし、 :吸収はくの高さ、 :吸収はくの間隔、 :吸収はくの厚さ、 p:一次放射線透過率、 s:散乱放射線透過率、 t:全放射線透過率とする。 +
- 1グリッド比 1
- 2グリッド密度 2 p
- 3イメージ改善係数 t 1
- 4グリッド露出係数 p s
- 5コントラスト改善比 t
正答: 3
グリッド比は吸収箔の高さ h を箔間隔 D で割った h/D で定義される量で、組合せとしてはイメージ改善係数を全放射線透過率 t を用いて表す式が対応する。
- 1. × グリッド比は h/D であり、記載の対応は誤り。
- 2. × グリッド密度は単位長さ当たりの箔本数で、一次線透過率とは対応しない。
- 3. ○ イメージ改善係数は全放射線透過率 t を用いた式で表される。
- 4. × グリッド露出係数は全放射線透過率の逆数に相当し、記載の比とは対応しない。
- 5. × コントラスト改善比は一次線透過率 p と全放射線透過率 t の比で、記載は誤り。