診療放射線技師 過去問集
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第78回 午前 問58

放射線発がんで正しいのはどれか。

  1. 1リスクは男性が女性の 2 倍とされる。
  2. 2固形癌の発生は被ばく後 7 〜 8 年でピークとなる。
  3. 3リスク評価には日本の原爆被爆者データが用いられている。
  4. 4放射線の影響の判断には相対リスクより絶対リスクが適している。
  5. 5皮膚以外に発生するものは線量効果関係においてしきい値を有する。

正答: 3

放射線発がんのリスク評価は日本の原爆被爆者(寿命調査)の疫学データを基盤としている。

  • 1. × 部位により差はあるが、全固形癌で男性が女性の 2 倍とは言えない。
  • 2. × 固形癌は被ばく後 10 年以上経てから増加し、生涯にわたり持続する。
  • 3. ○ リスク評価には原爆被爆者データが用いられる。
  • 4. × 生涯リスク評価には相対リスクモデルが広く用いられる。
  • 5. × 発がんは確率的影響でしきい値はないと仮定される。
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