第78回 午前 問39
MRI における安全性で正しいのはどれか。
- 1緊急時の救命処置は検査室内で行う。
- 2人体の発熱は主に傾斜磁場によって生じる。
- 3胎児や乳児に対する安全性は確立されている。
- 4導電性ワイヤーを内在したカテーテルは、発熱の原因となる。
- 5条件つき MRI 対応ペースメーカは、撮影条件を遵守すればすべての施設で 検査が可能である。
正答: 4
導電性ワイヤーを内在したカテーテルは、RF(高周波)によりアンテナ的に発熱し熱傷の原因となる。
- 1. × 緊急時の救命処置は磁場の影響を避けるため検査室外で行う。
- 2. × 人体の発熱は主にRFパルスによる(傾斜磁場ではない)。
- 3. × 胎児・乳児に対する安全性は確立されていない。
- 4. ○ 導電性ワイヤーを内在したカテーテルは発熱の原因となる。
- 5. × 条件つき対応ペースメーカでも施設・条件の制約があり、すべての施設で可能ではない。