第78回 午前 問22
放射線治療効果で誤っているのはどれか。
- 1温熱療法は放射線増感効果を示す。
- 2加速過分割照射は増殖が遅い腫瘍に有効である。
- 3シスプラチン(白金製剤)は放射線増感効果を示す。
- 4放射線治療期間の延長は治療成績の悪化につながる。
- 5定位放射線照射は通常分割照射に比べ高い局所効果が得られる。
正答: 2
加速過分割照射は総治療期間を短縮して増殖の速い腫瘍に有効で、「増殖が遅い腫瘍に有効」とするのは誤り。
- 1. 正しい記述:温熱療法は細胞を放射線感受性の高い状態にし増感効果を示し、正しい
- 2. 【正答】 誤った記述:加速過分割照射は増殖の速い腫瘍に有効で、遅い腫瘍とするのは誤り
- 3. 正しい記述:シスプラチンは放射線増感効果を示し、正しい
- 4. 正しい記述:治療期間の延長は腫瘍再増殖を招き成績悪化につながり、正しい
- 5. 正しい記述:定位照射は高線量を集中でき通常分割より高い局所効果が得られ、正しい
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