第78回 午前 問19
副腎皮質シンチグラフィで正しいのはどれか。
- 1投与翌日に撮影する。
- 2123I−MIBG が用いられる。
- 3褐色細胞腫の診断で用いられる。
- 4デキサメタゾンによって正常副腎への集積が抑制される。
- 5原発性アルドステロン症では片側のみに集積を認めることが多い。
正答: 4
副腎皮質シンチグラフィ(131I‑アドステロール)では、デキサメタゾンで正常副腎への集積を抑制し病変を描出しやすくする。
- 1. × 撮影は投与後数日(5〜7日後)で、翌日ではない。
- 2. × 123I‑MIBGは副腎髄質シンチ用で、皮質シンチには用いない。
- 3. × 褐色細胞腫は髄質腫瘍でMIBGシンチの対象であり皮質シンチではない。
- 4. ○ デキサメタゾンで正常副腎への集積を抑制する。
- 5. × 原発性アルドステロン症は両側過形成も多く、片側集積とは限らない。