第77回 午後 問85
血管造影検査で患者の被ばく低減につながるのはどれか。
- 1照射野を広くする。
- 2透視時間を長くする。
- 3幾何学的拡大透視を多用する。
- 4透視時のパルスレートを下げる。
- 5撮影時のフレームレートを上げる。
正答: 4
血管造影検査における被ばく低減の基本は、透視時間の短縮、パルスレートの低減、照射野の縮小など線量を発生させる要因を減らすことであり、選択肢4が正しい。
- × 照射野を広くすると被写体に照射されるX線量が増え、被ばくは増加する。
- × 透視時間を長くすれば積算線量が増加し、被ばくは増加する。
- × 幾何学的拡大透視では被写体をX線管に近づけるため、被写体の被ばくが増加する。
- ○ パルス透視のパルスレートを下げると単位時間あたりの照射回数が減り、被ばく線量が低減する。
- × 撮影時のフレームレートを上げると単位時間あたりの照射回数が増え、被ばくは増加する。
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