第77回 午後 問67
IGBT〈絶縁ゲート形バイポーラトランジスタ〉で誤っているのはどれか。
- 1コレクタ電流の大きさを制御できる。
- 2MOS FET と比較してオン抵抗が小さい。
- 3ゲート、エミッタ及びコレクタの端子を持つ。
- 4MOS FET とトランジスタを組合せた構造である。
- 5バイポーラトランジスタと比較してスイッチング速度が遅い。
正答: 5
IGBTはMOSFETのゲート構造とバイポーラトランジスタの低オン抵抗特性を組み合わせた素子であり、コレクタ電流を制御でき、ゲート・エミッタ・コレクタの3端子を持つ。スイッチング速度はバイポーラトランジスタより速く、MOSFETより遅いという位置づけであるため、「バイポーラトランジスタと比較して遅い」という記述は誤りである。
- 1. × コレクタ電流の大きさはゲート電圧により制御できる。
- 2. × MOS FETと比較してオン抵抗は小さい。
- 3. × ゲート・エミッタ・コレクタの3端子を持つ。
- 4. × MOS FETとバイポーラトランジスタを組合せた構造である。
- 5. ○ バイポーラトランジスタと比較してスイッチング速度は速く、この記述は誤りである。
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