第77回 午後 問36
造影 CT 施行後に一過性の血圧低下があった。 次にこの患者の造影 CT 施行が必要になった場合に備えて共有すべき今回の CT の情報はどれか。
- 1体 重
- 2管電圧
- 3投与した造影剤の総量
- 4投与した造影剤の製品名
- 5推算糸球体濾過量〈eGFR〉
正答: 4
造影剤による血圧低下は副作用(アレルギー様反応)を示唆するため、次回以降の検査で同一製品の再投与を避けられるよう、投与した造影剤の製品名を共有することが重要である。
- 1. × 体重は線量調整の参考情報であり副作用対応に直結しない。
- 2. × 管電圧は撮影条件であり副作用の原因特定に直結しない。
- 3. × 投与総量は参考情報だが製品の特定には不十分である。
- 4. ○ 造影剤の製品名を共有することで次回以降のアレルギー回避に役立つ。
- 5. × eGFRは腎機能評価の指標であり血圧低下の原因特定に直結しない。
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