第77回 午後 問16
別冊図あり正常の脳核医学画像(別冊No. 6)を別に示す。 使用した放射性医薬品はどれか。

- 1123I−IMP
- 218F−FDG
- 315O−CO2 ガス
- 4123I−イオフルパン
- 518F−フルテメタモル
正答: 5
脳PET像で皮質(灰白質)の集積は低く、白質に沿った分枝状の高集積と灰白質・白質の明瞭なコントラストを示しており、正常例のアミロイドPET(18F-フルテメタモル)の像である。正答は5。
- 1. × 123I-IMPは脳血流SPECT薬剤で、灰白質(皮質)に沿った高集積を示す。
- 2. × 18F-FDGは糖代謝を反映し、皮質(灰白質)に強く集積する。
- 3. × 15O-CO2は脳血流を評価するガスで、灰白質優位の分布を示す。
- 4. × 123I-イオフルパンは線条体に選択的集積を示すドパミントランスポーター薬剤である。
- 5. ○ 正常アミロイドPETでは皮質集積が乏しく白質優位となり、本像に一致する。
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