第77回 午前 問95
エッジ法によるプリサンプルド MTF で正しいのはどれか。
- 1単位は mm2 である。
- 2ESF のトレンド補正をする。
- 3LSF は ESF を微分して得る。
- 4LSF のパワースペクトルである。
- 5金属エッジを画素列に対して 15 度傾けて撮影する。
正答: 3
エッジ法によるプリサンプルドMTFの測定では、鋭いエッジのプロファイル(ESF)を得た後、これを微分してLSF(線像分布関数)を求め、そのフーリエ変換の絶対値としてMTFを算出する。
- × MTFは空間周波数に対する応答比であり無次元量である。
- × トレンド補正はESFでなくLSFなど別段階で扱われる処理であり、この記述は正しくない。
- ○ LSFはESFを微分して得られる。
- × MTFはLSFのフーリエ変換(パワースペクトルではない)から得られる。
- × 金属エッジは画素列に対しわずかに(1〜3度程度)傾けて撮影する。
この分野を体系的に学ぶ: 画像工学のまとめ →