第77回 午前 問71
X 線の半価層測定で正しいのはどれか。
- 1実効波長によって補正する。
- 2管電圧によって半価層は変化しない。
- 3線量の測定には電離箱線量計が適する。
- 4実効エネルギーを最大エネルギーで除して算出できる。
- 5連続エネルギー分布を持つⅩ線では第 2 半価層より第 1 半価層が大きい。
正答: 3
半価層測定では、透過してきたX線の線量を測定するために電離箱線量計が広く用いられる。安定した再現性と広いエネルギー範囲での応答特性を持つためである。
- × 実効波長による補正という記述は半価層測定の一般的手法ではない。
- × 管電圧を変化させればX線のエネルギー分布が変わるため半価層も変化する。
- ○ 半価層測定の線量測定には電離箱線量計が適する。
- × 実効エネルギーは最大エネルギーで除して算出するものではない。
- × 連続スペクトルのX線では、線質の均一化が進むため第2半価層より第1半価層の方が小さい。
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