診療放射線技師 過去問集
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第77回 午前 問13

2つ選ぶX 線 CT を用いた SPECT 減弱補正で CT 値から線減弱係数への変換テーブル 作成に関係するのはどれか。 2つ選べ。

  1. 1収集時間
  2. 2CT 管電圧
  3. 3被検者の体格
  4. 4放射性医薬品投与量
  5. 5放射性核種のエネルギー

正答: 2・5

SPECTの減弱補正におけるCT値から線減弱係数への変換テーブル作成には、CT撮影時の管電圧(実効エネルギー)と、SPECTで用いる放射性核種のガンマ線エネルギーの双方が関係する。両者のエネルギーの違いを踏まえて変換係数を補正する必要があるためである。

  • 1. × 収集時間は画質やカウント数に関わるが、CT値と線減弱係数の変換には直接関係しない。
  • 2. ○ CT管電圧はCT撮影時のX線の実効エネルギーを決定し、CT値の線減弱係数への変換に関与する。
  • 3. × 被検者の体格はCT値の測定自体には影響しうるが、変換テーブル作成の直接的要因ではない。
  • 4. × 放射性医薬品の投与量は画像のカウント数に関わるが、変換テーブル作成とは無関係である。
  • 5. ○ 放射性核種のガンマ線エネルギーはSPECT側の線減弱係数を規定するため、変換テーブル作成に関与する。

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