診療放射線技師 過去問集
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第77回 午前 問3

超音波検査造影剤(ペルフルブタン)で正しいのはどれか。

  1. 1主に呼気中に排泄される。
  2. 2気泡径は 10 nm 程度である。
  3. 3クッパー細胞には取り込まれない。
  4. 4腎機能障害のある患者には禁忌である。
  5. 5体重 50 kg の患者には 100 mL 程度を静注する。

正答: 1

ペルフルブタンを用いた超音波造影剤(ソナゾイド)は微小気泡製剤であり、気泡は肺で捕捉され呼気中に排泄される性質を持つ。マイクロバブルはクッパー細胞に取り込まれる特性を利用した肝腫瘍の後血管相診断にも用いられる。

  • 1. ○ ペルフルブタンガスは肺循環を経て主に呼気中に排泄される。
  • 2. × 気泡径はnmオーダーではなく、数µm程度のマイクロバブルである。
  • 3. × クッパー細胞に取り込まれる性質が後血管相での腫瘍検出に利用される。
  • 4. × 腎機能障害患者への禁忌は特に定められておらず、ヨード造影剤とは異なる。
  • 5. × 投与量は体重50kgで数百µL〜1mL程度であり、100 mLは過大な量である。

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