第76回 午後 問91
X 線 CT で正しいのはどれか。
- 1検査前日から絶飲食とする。
- 2正常な肝臓の CT 値は脂肪より高い。
- 3ダイナミック CT では造影剤は使用しない。
- 4急性期脳梗塞の描出能は MRI より優れている。
- 5肺を観察するときのウインドウ幅は 500 HU 程度とする。
正答: 2
正常な肝臓のCT値はおよそ50〜70HU程度であり、脂肪組織のCT値(およそ−100HU前後)より明らかに高い値を示す。
- 1. × 検査前日からの絶飲食は一般的でなく、通常は検査直前の数時間の絶食で足りる。
- 2. ○ 正常な肝臓のCT値は脂肪より高い。
- 3. × ダイナミックCTは造影剤を急速静注し時相を追って撮影する検査であり造影剤を使用する。
- 4. × 急性期脳梗塞の描出能はCTよりMRI(特に拡散強調像)の方が優れている。
- 5. × 肺野観察のウインドウ幅は1500〜2000HU程度の広い幅を用いるのが一般的である。
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