第76回 午後 問88
IVR における術者の水晶体被ばく低減へ向けた取組みで正しいのはどれか。
- 1拡大透視を使用する。
- 2透視のパルスレートを高くする。
- 3不均等被ばくとして線量管理する。
- 4オーバーテーブルチューブ方式を採用する。
- 5患者に可能な限り近づいて手技を実施する。
正答: 3
IVR術者の水晶体は他部位と被ばく状況が大きく異なるため、不均等被ばくとして防護めがねの装着状況などを踏まえた個別の線量管理を行うことが水晶体被ばく低減の取組みとして正しい。
- 1. × 拡大透視は視野を絞り込み単位面積あたりの線量が増加するため被ばく低減にはならない。
- 2. × パルスレートを高くすると単位時間あたりの照射回数が増え被ばく線量が増加する。
- 3. ○ 水晶体被ばくは不均等被ばくとして適切に線量管理することが求められる。
- 4. × オーバーテーブルチューブ方式は散乱線が術者頭部・水晶体に向かいやすく被ばくが増加するため望ましくない。
- 5. × 患者に近づくほど散乱線源に近接し被ばく線量が増加する。
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