第76回 午後 問27
ドーズキャリブレータで正しいのはどれか。
- 1核種ごとの換算定数が設定されている。
- 2放射能によらず測定時間は一定である。
- 3電源投入直後より正確な測定値が得られる。
- 4加圧ガス封入電離箱式は気圧の補正が測定ごとに必要である。
- 51 気圧空気電離箱式では加圧ガス封入電離箱式と比べて検出感度が高い。
正答: 1
ドーズキャリブレータは電離箱式の放射能測定装置であり、核種ごとにガンマ線エネルギーや放出割合が異なるため、核種固有の換算定数(校正定数)をあらかじめ設定して測定値を放射能値に変換する。
- 1. ○ 核種ごとの換算定数が設定されている。
- 2. × 測定時間は統計精度を確保するため放射能(計数率)に応じて調整される。
- 3. × 電源投入直後は検出器や電子回路が安定せず、ウォームアップ後でないと正確な測定値は得られない。
- 4. × 加圧ガス封入電離箱式は気圧変化の影響を受けにくく設計されており、測定ごとの気圧補正は不要である。
- 5. × 1気圧空気電離箱式は加圧ガス封入電離箱式に比べ検出感度が低い。
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