診療放射線技師 過去問集
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第76回 午前 問95

DQE で正しいのはどれか。

  1. 1面積の次元を持つ。
  2. 2理論的な最大値は 1 である。
  3. 3NEQ と入射光子数との積である。
  4. 4出力画像の SN 比の 2 乗に対応する。
  5. 5同一の値であれば解像特性は等しい。

正答: 2

DQE(検出量子効率)は、入力信号のSN比の2乗に対する出力信号のSN比の2乗の比として定義され、理想的な検出器では入力光子の情報を損失なく伝達するため、その理論的な最大値は1である。

  • 1. × DQEはSN比の2乗の比という無次元量であり、面積の次元は持たない。
  • 2. ○ DQEは出力SN比二乗と入力SN比二乗の比であり、情報の損失がない理想状態で最大値1をとる。
  • 3. × DQEはNEQを入射光子数(に比例する量)で除した値であり、積ではない。
  • 4. × DQEは出力SN比の2乗そのものではなく、入力SN比の2乗に対する出力SN比の2乗の比である。
  • 5. × DQEはノイズ特性を表す指標であり、解像特性(MTF)とは独立した概念のため、DQEが同一でも解像特性が等しいとは限らない。

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