第76回 午前 問54
ヨード造影剤によるアナフィラキシーに対しアドレナリンを筋注する場合、最も 適している部位はどれか。
- 1殿 部
- 2下腿部
- 3上腕部
- 4前腕部
- 5大腿部
正答: 5
アナフィラキシーに対するアドレナリンの筋肉内注射は、吸収が速く血流の豊富な大腿外側部(大腿部)が第一選択とされている。
- 1. × 殿部は坐骨神経損傷のリスクがあり、アナフィラキシー対応の第一選択部位ではない。
- 2. × 下腿部は推奨部位ではない。
- 3. × 上腕部(三角筋)は使用されることもあるが吸収速度の点で大腿部ほど推奨されない。
- 4. × 前腕部は筋肉注射に適さない部位である。
- 5. ○ 大腿部(大腿外側広筋)は吸収が速く、アドレナリン筋注の第一選択部位である。
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